午前中は松明を作り、
午後になって本格的に夜の準備を始めることにしました。
目印を建てる。
拠点から離れるとすぐに迷子になってしまうので、
目印のために、木の柱を立ててたいまつを設置しました。
自慢じゃないのですが、私はすぐに迷子になります。
方向をすぐに見失って、自分がどっちを向いていたのか、
どこから来たのか、分からなくなってしまうのです。
ましてや、まだほとんど目印のない自然ばかりの場所。
自分の拠点に戻ることができるように、
高台に木を3つ縦に置き、一番上の木の四方に松明を設置、
ある程度離れた場所からでも、拠点が見えるようにしました。
初日の夜に迷子になったら、、、
う~ん。考えただけでも恐ろしい。
初日の夜を草原で過ごすなんて…私にはムリです。
敵に集団攻撃されておしまいです。
そのためにできる万全な対策を取りました。
羊を探す。
目印を建てたので、安心して羊を探しに行くことができます。
羊を見つけたらすぐにベッドをクラフトできるように、作業台や木材を持って羊を探しに出かけました。
道中、雑草を刈りながら種も同時入手して進みましたが、
すぐに夜になるのであまり遠くには行くことができません。
拠点の周りをぐるりと一周回って羊がいるかを確認しました。
羊はなかなか見つかりませんが、
豚はたくさん生息していたので、食料確保のため豚肉をたくさん入手させていただきました。
拠点の周りをぐるりと一周、見回ってみましたが・・・。
残念ながら羊は一頭も見つけることができませんでした。
種は4つほど入手することができました。
まだ空は明るかったのですが、もう夕方です。
これ以上探し続けた場合、もし羊が見つからなければ、危険な夜の到来になってしまいます。
なので、安全第一に考えて羊は諦めることに決めました。
これで寝ずに夜を越さなければならないことが決定してしまいました。
しかし、戦うことはしません。
その準備のために急いで拠点に戻ります。
畑を作る。
拠点に戻りました。
水辺に土があったので、まずは石のクワでその土を耕し、入手した種を4つ植えました。
あらかじめ石のクワを作っておいたので、拠点に戻ってすぐに畑を作り、種を植えることができました。
また、水辺に土があったので、
整地をすることもなく、バケツで水を汲むこともなく、種を植えることができたのでずいぶんと手間を省くことができました。
もし、水辺が近くになかったら・・・?
水辺がなければ、鉄を入手してバケツを作るか、水場を探して畑を作ることになるので、拠点の近くに水があってすごくラッキーでした。
植えた種は4つなので、少ないようにも感じますが最初はこれで十分です。
食料のリンゴはまだ残っています。
豚肉も入手しました。
戦う予定はないので、しばらくはこれで間に合います。
畑を耕して種を植え終えると辺りは薄暗くなっていました。
敵が湧く前に、急いで夜の支度をしないと間に合いません。
つづく・・・