エンチャントとは、剣などの武器、ツルハシなどの道具、ヘルメットなどの防具に付けることができる魔法の効果です。
このページは、アイテムごとにどんなエンチャントが付与できるのかを一覧表にしたものです。また、アイテム別に付けられるエンチャントの解説とアイテムごとのおすすめエンチャントを掲載しています。
エンチャント本による、すべてのエンチャントを調べたい場合には、こちらをお読みください。
【エンチャント本、全38種の特徴と効果一覧[50音順索引付き]】
では、エンチャントを付けることができる全19アイテムの解説を始めます。
エンチャント本とアイテムの早見表
アイテムや●をクリックすると、アイテムごとに付けられるエンチャントを個別に調べることができます。また、おすすめエンチャントも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
エンチャントの名前をクリックすると、エンチャントの解説のページに移動します。
競合 | エンチャント名と 最高レベル |
武器 | 道具 | 防具他 | ||||||||||||||||||
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競合 | ダメージ増加 | Ⅴ | ● | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
アンデッド特効 | Ⅴ | ● | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ||
虫特効 | Ⅴ | ● | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ||
- | ドロップ増加 | Ⅲ | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | 範囲ダメージ増加 | Ⅲ | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | ノックバック | Ⅱ | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | 火属性 | Ⅱ | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
– | 競合 | 忠誠 | Ⅲ | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / |
競合 | 激流 | Ⅲ | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
– | 召雷 | Ⅰ | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | 水生特効 | Ⅴ | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
競 合 |
拡散 | Ⅰ | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
貫通 | Ⅳ | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ||
- | 高速装填 | Ⅲ | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
競合 | エンチャント名と最高レベル | |||||||||||||||||||||
- | 射撃ダメージ増加 | Ⅴ | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | パンチ | Ⅱ | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | フレイム | Ⅰ | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
競 合 |
無限 | Ⅰ | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
修繕 | Ⅰ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
- | 耐久力 | Ⅲ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
- | 効率強化 | Ⅴ | / | / | / | / | ● | ● | ● | / | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | |
競 合 |
シルクタッチ | Ⅰ | / | / | / | / | ● | ● | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
幸運 | Ⅲ | / | / | / | / | ● | ● | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ||
- | 宝釣り | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
- | 入れ食い | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | |
競合 | エンチャント名と最高レベル | |||||||||||||||||||||
競 合 |
ダメージ軽減 | Ⅳ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | |
火炎耐性 | Ⅳ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | ||
爆発耐性 | Ⅳ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | ||
飛び道具耐性 | Ⅳ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | / | / | ||
- | 落下耐性 | Ⅳ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / | |
- | 棘の鎧 | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | ● | ● | ● | / | / | |
- | 水中呼吸 | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | / | / | / | / | / | |
- | 水中採掘 | Ⅰ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | / | / | / | / | / | |
競 合 |
水中歩行 | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / | |
氷渡り | Ⅱ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / | ||
- | 束縛の呪い | Ⅰ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / | |
- | 消滅の呪い | Ⅰ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
- | ソウルスピード | Ⅲ | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | / | ● | / | / |
※呪い系のエンチャントに付けられる「くり抜れたカボチャ」と「Mobの頭」は省略しました。
剣
剣に付けることができるエンチャントは全部で7つです(消滅の呪いを除く)。
剣に付けるおすすめエンチャント
- ダメージ増加 V
- ドロップ増加 Ⅲ
- 範囲ダメージ増加 Ⅲ
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
競合するエンチャント(ダメージ増加、アンデッド特効、虫特効)は、すべての敵Mobに対応できるダメージ増加を選び、ノックバックと火属性は付けずに、修繕と耐久力を付けます。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
戦闘に自信のない人や初心者の方には、特におすすめです。
競合するエンチャントについて
アンデッド特効や虫特効を選ばずに、ダメージ増加を選ぶのは理由があります。
アンデッド特効や虫特効は、特定の敵Mobに対してはとても攻撃力が強く、強力な武器になりますが、ワールド内で都合よく同じタイプの敵Mobが現れてはくれません。
アンデッド特効を付けた剣で戦っているときに、クリーパーが襲ってきても通常の攻撃だけで、増加攻撃が発動しないのです。
虫特効に限って言えば、クモやシルバーフィッシュ、ミツバチなどに適応しますが、普段あまり現れるタイプのMobではないので、よく現れるゾンビやスケルトンに対してさえも無力となってしまいます。
ならば、「すべてに万能なエンチャントを!」ということになり、ダメージ増加をおすすめしています。
ノックバックを付けない理由
ノックバックは敵Mobとの間合いが取れるため、一見有利に使えるエンチャントのような気がしますが、戦いに不慣れな場合や先頭に自信のない場合、その間合いが混乱を引き起こします。
「えぃ!」と剣を振り、ノックバックで敵を後退させると、ゾンビやクリーパーに対しては戦いやすくなりますが、スケルトンを飛ばしてしまうのは、敵の思うつぼ(?)なのです。夜間、多くの敵と戦ったりする場合には、いくらクリーパーやゾンビを倒しても、スケルトンが生きている限り射抜かれ続けるのです。それはそれは痛いものです。生きて帰る自信がありません。
このように、距離を取られるとかえってプレイヤー側に不利になる場面があることを考え、おすすめできないのです。私は、ノックバックをつけるとやられてしまうのでつけません。
火属性を付けない理由
火属性もとても強いエンチャントですが、このエンチャントを付けた剣で戦うと返り討ちに合うリスクと向き合いながら戦うことになります。
一撃で倒せることが決まっているなら万能なエンチャントですが、一撃で倒せないと敵Mobは火だるまになりながら接近し、こちらを攻撃してきます。接近戦で触れられたら最後、こちらまで火のダメージを被ってしまうのです。
戦いに自信があるプレイヤーは有効に使いこなせると思いますが、戦闘に自信がない場合は付けないほうが無難です。
その他のカスタマイズ
普段使いでは「ダメージ増加」で十分なほどの武器になるので、満足な戦闘ができるはずです。
しかし、ウィザーとの戦闘の際には「アンデッド特効V」も役に立つでしょう。ウィザーはアンデッド系のMobなので、一撃での破壊力が「ダメージ増加V」に比べたら圧倒的に強いのです。エメラルドと経験値に余裕があれば、戦闘用にもう一本ダイヤの剣を作って、同じようなエンチャントを付けて備えておくと便利かもしれません。
トライデント
トライデントに付けることができるエンチャントは全部で4~5つです(消滅の呪いを除く)。
- 「忠誠+召雷」または「激流」のどちらか一方
・忠誠・・・投げたトライデントが戻ってくる
・召雷・・・当たったMobに雷を落とす
・激流・・・トライデントとともに高速移動する - 水生特効・・・水生のMobにだけ追加ダメージを与える
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
トライデントにつけるおすすめエンチャント
- 忠誠 Ⅲ
- 召雷
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
競合するエンチャント(忠誠+召雷or激流)は忠誠と召雷を選び、水生特効は付けません。
解説
戦闘に自信のない人や初心者の方には、特におすすめです。
競合するエンチャントについて
激流は高速移動ができるので魅力的ですが、水中や雨天時しか効果を発動しません。
召雷も雷雨の時しか効果を発動しませんが、クリーパーに雷がおちれば帯電クリーパーとなり、Mobの頭を入手する可能性が上がります。Mobの頭を入手するのはなかなか難しいため、トライデントに召雷をつけて雷のチャンスを待つという使い道が良いと思います。
忠誠は、召雷と同時につけることができるので、忠誠を付けて自動的に手元に戻ってくるようにしましょう。
また、Mobの頭を入手する際は、危険が伴うのでしっかりと防御してください。爆発耐性が役に立ちます。
水生特効を付けない理由
水生特効は水生のMobに効果を発揮し、競合するエンチャントもありません。それなのに、トライデントに付けないのはなぜなのでしょうか。
水生特効を敢えて付けない理由は「剣で戦うから」です。水生のMobに対してとても強力なエンチャントなので、付ければ攻撃に有利になるのは事実ですが、剣にドロップ増加を付けるのをおすすめしているので、Mobとの戦いは剣で倒してドロップアイテムを多く入手することをおすすめしています。
ただ、エメラルドと経験値に余裕があれば、水生特効を付けておいても良いかもしれません。
その他のカスタマイズ
トライデントはドラウンドを倒すことでしか入手できないので、ドラウンドトラップを作ることもあるかと思います。トライデントが2つ以上入手できた場合には、水中を移動する目的で「激流」をエンチャントしたトライデントを持つのも一つの手です。
クロスボウ
クロスボウに付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で4つです。
- 「拡散」または「貫通」
・拡散・・・1本の矢で3本の矢を飛ばす
・貫通・・・複数の敵Mobなどを貫通させる - 高速装填・・・装填時間の短縮
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
クロスボウに付けるおすすめエンチャント
- 拡散
- 高速装填 Ⅲ
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
競合するエンチャント(拡散、貫通)は、拡散を選び、修繕と耐久力を付けます。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
戦闘に自信のない人や初心者の方には、特におすすめです。
競合するエンチャントについて
貫通は矢が複数のエンティティを貫通するため、とても強い武器です。しかし、狙いを定めて打たなければ当たりませんし、貫通するような状況もあまりないと思います。
拡散は広範囲に矢の攻撃が広がるため、狙いが甘くても敵Mobに当たる確率が高くなります。
クロスボウにエンチャントするなら、拡散が良いと思います。
実は、エンチャント無しでも・・・
「おすすめのエンチャント」を紹介しましたが、実際にクロスボウを使う頻度は少ないと思います。ですから、無理してエンチャントをつける必要はありません。剣や防具、道具などにエンチャントすることを優先して、エメラルドと経験値に余裕があれば、付けてみるとよいと思います。
その他:進捗のためのカスタマイズ
進捗を意識したゲームをする場合には、「矢を貫通させて2体のファントムを倒す」という挑戦の進捗があるので、クリアするには貫通のエンチャントは必須です。
弓
弓に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で5つです。
- 射撃ダメージ増加・・・矢が与えるダメージを増加する
- パンチ・・・矢が当たった相手を飛ばす
- フレイム・・・矢が当たった相手に火をつけて、ダメージを与える
- 「無限」または「修繕」
・無限・・・1本の矢で無限に撃ち続ける
・修繕・・・耐久値を回復することができる - 耐久力・・・壊れにくくする
弓に付けるおすすめエンチャント
矢の場合、おすすめは2通りあります。
競合するエンチャント(無限、修繕)のどちらを選ぶかによって、おすすめエンチャントが異なります。
おすすめ1:修繕を選んだ場合
射撃ダメージ増加 Ⅴ
パンチ Ⅱ
フレイム
修繕
耐久力 Ⅲ
競合するエンチャントのうち、修繕を選んだ場合のおすすめエンチャントです。
おすすめ2:無限を選んだ場合
スケルトンからドロップした弓のリサイクルに「無限」のみ付ける
競合するエンチャントのうち、無限を選んだ場合のおすすめエンチャントです。
解説
戦闘に自信のない人や初心者の方には、特におすすめです。
競合するエンチャントについて
競合する「無限」と「修繕」は、どちらとも捨てがたいエンチャントです。
無限(おすすめ:2)を選んだ場合
無限のエンチャントは、矢を1本だけ持っていれば弓が壊れるまで永遠に打ち続けることができるので、「矢の残量」の心配をする必要がなくなり、ずっと敵Mobへ打ち続けることが可能です。
ただ、弓は耐久値が低いのか少し壊れやすいので、スケルトンを倒した際にドロップした弓を再利用して「無限」を付け、無限以外の他のエンチャントは付けずに使い捨てにします。
経験値トラップなどを作った場合、弓が大量に余るのでそれを使わない手はありません。
弓は作業台での修理が可能です。壊れそうな弓を新品にしてからエンチャントすることが可能です。また、スケルトンは時々エンチャントの付いた弓をドロップするので、そのまま無限を付けるだけで強力な武器にもなります。
使い捨てるたびに無限のエンチャントを付ける必要がありますが、おすすめのエンチャントです。
修繕を選んだ場合
修繕のエンチャントを選ぶと、必然的に無限のエンチャントはつけられなくなります。そこで、弓を最強にカスタマイズして、使い捨てではなく大切に使うことを目的にエンチャントします。
剣ではおすすめしなかった「パンチ」や「フレイム」(剣の場合はノックバックと火属性)ですが、敵との間合いが取れるので付けます。耐久値を上げるために耐久力Ⅲも必ずつけてください。
その他:本当のおすすめは?
弓には「ドロップ増加」と類似のエンチャントがありません。
そのため、通常の場面での敵Mobとの戦闘は剣を使うことをおすすめします。
弓を使う場面はあまり多くはないので、無限だけエンチャントして使うか、または、エンチャントせずにスケルトンからドロップした弓を使用するのが無難だと思います。
斧
斧に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で5つです。
- 「ダメージ増加」「アンデッド特効」「虫特効」のうちのいずれかひとつ
・ダメージ増加・・・Mobの種類に関係なく、相手に追加ダメージを与える
・アンデッド特効・・・アンデット系のMobにだけ追加ダメージを与える
・虫特効・・・虫系のMobにだけ追加ダメージを与える - 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 効率強化・・・採取速度が速くなる
- 「シルクタッチ」または「幸運」
・シルクタッチ・・・ブロックのまま回収できる
・幸運・・・アイテムのドロップ数を増やす
斧に付けるおすすめエンチャント
修繕
耐久力 Ⅲ
効率強化 Ⅴ
シルクタッチ
攻撃のエンチャント(ダメージ増加、アンデッド特効、虫特効)と「幸運」は付けません。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
攻撃のエンチャントを付けない理由
斧にはダメージ増加やアンデッド特効、虫特効などの攻撃のエンチャントを付けることも可能ですが、斧で戦うことはあまりありません。なので、付ける必要はないのかなと思います。
幸運を付けない理由
幸運とシルクタッチは競合し、どちらかを選ぶことになりますが、斧の場合は「シルクタッチ」をおすすめします。
例えば、本棚や焚き火などを回収する際、シルクタッチを使えば壊すことなくそのままの状態で回収できるのでとても便利です。
また、スイカを採るときシルクタッチで採取すると「スイカ」そのものを入手することができますが、幸運でスイカを採ると、レベルⅢでも6~9個のスイカの薄切りしか入手できません。
スイカの薄切りを「スイカ」にするには、スイカの薄切りが9個必要です。そのため幸運Ⅲを使うと「もったいない」使い方になってしまうのです。スイカは村人との取引でも使えるので幸運ではなく、シルクタッチで採取したほうが良いのです。
このような理由から、シルクタッチをおすすめします。幸運の表も参考にしてください。
その他のカスタマイズ
敢えて、「攻撃のエンチャントを付けない」とおすすめしましたが、斧は、特定のMobだけを狙うことが可能です。例えば牛を倒す場合、剣を振り回すと子牛まで倒してしまうところ、斧を使えば牛1頭だけを狙うことができます。
このような使い方を併用する場合には、ダメージ増加Ⅴなどの攻撃のエンチャントを付けると効率が上がります。
ツルハシ
ツルハシに付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で4つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 効率強化・・・採取速度が速くなる
- 「シルクタッチ」または「幸運」
・シルクタッチ・・・ブロックのまま回収できる
・幸運・・・アイテムのドロップ数を増やす
ツルハシに付けるおすすめエンチャント
シルクタッチのツルハシと幸運のツルハシをそれぞれ1本ずつ、計2本作るのがおすすめです。
1本目:シルクタッチのツルハシ
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- 効率強化 Ⅴ
- シルクタッチ
2本目:幸運のツルハシ
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- 効率強化 Ⅴ
- 幸運 Ⅲ
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
競合するエンチャントについて
シルクタッチと幸運は競合して同時に付けることはできませんが、どちらも捨てることのできない貴重で重要なエンチャント効果です。ですから、ダイヤのツルハシを2本を作り、それぞれの効果を付けます。
インベントリにエンチャントを付けたツルハシが2本あると、見た目ではどちらが幸運でどちらがシルクタッチなのか見分けがつきません。そこで、経験値は必要となりますが、金床を使って名前をつけるとプレイヤー自身の効率が上がります。
【金床の使い方】
シャベル
シャベルに付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で4つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 効率強化・・・採取速度が速くなる
- 「シルクタッチ」または「幸運」
・シルクタッチ・・・ブロックのまま回収できる
・幸運・・・アイテムのドロップ数を増やす
シャベルに付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- 効率強化 Ⅲ
競合するエンチャント、「シルクタッチ」「幸運」ともに付けません。また効率強化はできればⅢくらいで止めておきます。(もちろんⅤでもOKですが超高速になります)
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
競合するエンチャントについて
ツルハシの場合、幸運のツルハシとシルクタッチのツルハシを各々作るのをおすすめしましたが、シャベルの場合は、両方ともに付けないことをおすすめします。
幸運を付けない理由
シャベルで採掘するブロックの中で幸運を要するものは少なく、砂利が火打石をドロップする確率を上げるくらいです。村人との取引で使える粘土玉(石工)のドロップ率も上がりません。なので、つける必要のないエンチャントなのです。
また、砂利を入手したい場合、もし幸運Ⅲを付けたシャベルで採掘してしまえば砂利の入手は100%不可能になってしまうのです。その代わり、100%の確率で火打石をドロップします。
火打石の使い道も多くはないため、幸運を付けることをおすすめできません。
シルクタッチを付けない理由
ツルハシと同様にシルクタッチを付けるとブロックのままの状態で入手できるので良いのでは?と思いますが、シルクタッチのシャベルもあまり使用用途がありません。
もし、村人(石工)との取引で粘土玉が欲しい場合、水中の粘土を掘りますが、シルクタッチのシャベルではいくら掘っても粘土玉をドロップすることはなく、粘土ブロックを入手するだけです。シルクタッチのシャベルでは、粘土を採掘しても、そのまま粘土をドロップしてしまうのです。
粘土玉が欲しい場合は、シルクタッチのついていない道具で掘る必要があります。そのため、付けなくても良いエンチャントだと思うのです。
その他のカスタマイズ
幸運もシルクタッチも付けないことをおすすめしていますが、例えば「土ブロック」ではなく「草ブロック」を入手したい場合にはシルクタッチが必要です。
土ブロックが設置してある状態で、草ブロックと隣接していればいずれ土ブロックにも草が生えますが、草ブロックを入手することはできません。草ブロックを入手したい場合には、シルクタッチを付けてください。
クワ
クワに付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で2つです。
クワに付けるおすすめエンチャント
なし
クワには「修繕」と「耐久力」を付けることができますが、いずれも付けません。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
修繕や耐久力を付けない理由
クワは比較的使い方が限られている道具です。ゲームの序盤は、畑を耕すためによく使いますが、畑が完成した後はぐんと使用頻度が少なくなります。
ですから、エンチャントテーブルやエンチャント本でエンチャントをするようになる頃には、ある程度ゲーム環境が整っているので、クワの使用頻度も減少傾向にある頃です。それまでの使い方と同じように石や鉄のクワを使い捨てで使っても不自由がないと思います。
その他のカスタマイズ
クワにおすすめするエンチャントは「付けない」ことをおすすめしましたが、もし、進捗を達成したい場合には、ネザライトのクワを作ってインベントリに入れなければなりません。その場合には、ぜひ修繕を付けてください。耐久値が高いのでなかなか壊れませんが、ネザライトの道具はたいへん貴重です。
釣り竿
釣り竿に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で4つです。
釣り竿に付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- 宝釣り Ⅲ
- 入れ食い Ⅲ
競合するエンチャントはないので、エンチャントをする場合はすべて付けてしまいます。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
すべてのエンチャントを付ける理由
釣り竿には競合するエンチャントはありません。もし、一つでも付けたいエンチャントがある場合には、すべてのエンチャントを付けることをおすすめします。
宝を釣り上げる確率を上げ、その時間を短縮することは釣りの効率を上げますし、良いエンチャントを付けてカスタマイズしたのなら修繕を付けない手はありません。また、釣りの最中に耐久値を気にしながら釣りをするのもなかなか面倒です。なので付けるなら全部付けをおすすめしています。
その他:何も付けない選択肢
釣り竿を使う頻度が少なく、ちょっと釣りをしてみたい…というような場合には、わざわざエンチャントを付ける必要はありません。
使い切ったら壊れてしまいますが、釣り竿を作って、釣りをしてみるだけでも楽しいものですよ♪
ニンジン付きの棒
ニンジン付きの棒に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で2つです。
ニンジン付きの棒に付けるおすすめエンチャント
なし
ニンジン付きの棒には、修繕と耐久力が付けられますが、いずれも付けません。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者のに方は特におすすめです。
すべてのエンチャントを付けない理由
ニンジン付きの棒は、ブタを操縦したりブタを誘導したりするアイテムです。ブタを誘導するのは、わざわざニンジン付きの棒を使わなくてもニンジンだけで誘導することができます。
ブタに乗った時に限り、ニンジン付きの棒がなければ意図した方向に移動してくれないので必須な道具ですが、マイクラをプレイしていてブタに乗る場面はほとんどないと思います。
ですから、高いエメラルド代金を払ってまでエンチャント本を購入して、さらに経験値まで使ってエンチャントを付ける必要性はありません。
火打石と打ち金
火打石と打ち金に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で2つです。
火打石と打ち金に付けるおすすめエンチャント
なし
火打石と打ち金には、修繕と耐久力が付けられますが、いずれも付けません。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
すべてのエンチャントを付けない理由
火打石と打ち金は、耐久力を付けても比較的壊れやすいアイテムです。そのため、修繕を付けたとしても頻繁に経験値を使って修理し続けなければなりません。
火打石と打ち金は、鉄インゴット1つと火打石1つで簡単につくることが可能なので、高いエメラルド代金を払ってエンチャント本を購入し、さらに経験値を使ってエンチャントを付けるよりも、壊れて消失する度に新しい火打石と打ち金を作るほうが効率的です。
ハサミ
ハサミに付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で3つです。
ハサミに付けるおすすめエンチャント
なし
ハサミには、修繕と耐久力が付けられますが、いずれも付けません。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
すべてのエンチャントを付けない理由
ハサミは、耐久力を付けても比較的壊れやすいアイテムです。修繕を付けても、修理を頻繁に行わなければなりません。
ハサミは、鉄インゴット2つで簡単につくることが可能です。高いエメラルド代金を払ってエンチャント本を購入し、さらに経験値を使ってエンチャントを付けるよりも、壊れて消失する度に新しいハサミを作るほうが効率的です。
ヘルメット
ヘルメットに付けることができるエンチャントは、(束縛の呪いと消滅の呪いを除いて)全部で6つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 「ダメージ軽減」「火炎耐性」「爆発耐性」「飛び道具耐性」のうちのいずれかひとつ
・ダメージ軽減・・・様々なタイプのダメージを軽減する
・火炎耐性・・・火やマグマのダメージを軽減する
・爆発耐性・・・爆発のダメージを軽減する
・飛び道具耐性・・・矢など飛んでくるものによるダメージを軽減する - 棘の鎧・・・攻撃を受けた相手にダメージを与える
- 水中呼吸・・・水中滞在時間が長くなる
- 水中採掘・・・水中での採掘速度を速める
ヘルメットに付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- ダメージ軽減 Ⅳ
- 水中呼吸 Ⅲ
- 水中採掘 Ⅰ
競合するエンチャント(ダメージ軽減、火炎耐性、爆発耐性、飛び道具耐性」)は、ダメージ全般を減らすダメージ軽減を選び、「棘の鎧」は付けません。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
競合するエンチャントについて
火炎耐性や爆発耐性、飛び道具耐性はとても強力な防御力を持つエンチャントですが、バランスを考慮するとダメージ軽減が一番適しています。
また、ダメージを軽減は軽減率の上限の80%を超えないので無駄のないエンチャントが可能です。
棘の鎧を付けない理由
棘の鎧は、攻撃をしてきた相手に対して何もしなくても相手がダメージを受けるエンチャントなのでとても魅力的ですが、このエンチャントをすると、耐久値の消費が早くなり壊れやすくなります。戦闘に慣れていれば良いのですが、戦闘に慣れていない場合、敵Mobからのダメージで防具の耐久値が減り、さらに棘の鎧で耐久値が減ると、(修繕と耐久力Ⅲを付けていても)防具が持たずに壊れてしまう可能性も否めません。
せっかく作ったダイヤの防具にカスタマイズするエンチャントなので、壊れる可能性のある棘の鎧は付けない方が良いと判断しました。
その他のカスタマイズ
競合するエンチャントは万能な「ダメージ軽減」をおすすめしましたが、場面によっては火炎耐性や爆発耐性や飛び道具耐性が強力に護衛してくれる場合もあります。
火炎耐性
ネザーワールドなどで、マグマに落ちる可能性が高い作業をするときには、火炎耐性を付けた防具がとても役に立ちます。おすすめのエンチャント以外に、特別な場面で使うことができるように火炎耐性のエンチャントを付けた防具もあると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、80%以上は無効化されるので、4つの防具すべてに火炎耐性をエンチャントする必要はありません。
爆発耐性
クリーパーなどの爆発が怖いとき、爆発耐性を付けた防具が強力に身を守ってくれます。普段使いにはダメージ軽減が良いのですが、例えば帯電クリーパーと対峙しなければならないときやTNTでの爆破作業をするときなど、爆発耐性を付けた防具があると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに爆発耐性をエンチャントする必要はありません。
飛び道具耐性
ガストの火の玉やブレイズのファイヤーチャージが怖いとき、飛び道具耐性を付けた防具があると安心です。普段使いにはすべてを万能に守ってくれるダメージ軽減が一番ですが、ネザーワールドに行く場合には、飛び道具耐性で備えると安心して移動できるかもしれません。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに飛び道具耐性をエンチャントする必要はありません。
亀の甲羅
亀の甲羅に付けることができるエンチャントは、(束縛の呪いと消滅の呪いを除いて)全部で5つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 「ダメージ軽減」「火炎耐性」「爆発耐性」「飛び道具耐性」のうちのいずれかひとつ
・ダメージ軽減・・・様々なタイプのダメージを軽減する
・火炎耐性・・・火やマグマのダメージを軽減する
・爆発耐性・・・爆発のダメージを軽減する
・飛び道具耐性・・・矢など飛んでくるものによるダメージを軽減する - 水中呼吸・・・水中滞在時間が長くなる
- 水中採掘・・・水中での採掘速度を速める
亀の甲羅に付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- ダメージ軽減 Ⅳ
- 水中呼吸 Ⅲ
- 水中採掘 Ⅰ
競合するエンチャント(ダメージ軽減、火炎耐性、爆発耐性、飛び道具耐性」)は、ダメージ全般を減らす「ダメージ軽減」を選びます。
解説
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
競合するエンチャントについて
亀の甲羅は、水中で10秒間呼吸できる効果がはじめから付いています。また、亀の甲羅の防御力は鉄のヘルメットと同等で、ダイヤモンドのヘルメットよりも防御率は若干低いです。
そのため、防具として「いつでも身に着ける」よりも、「水中」の作業時に身につけるのが最善です。そのような考えから、火炎耐性や爆発耐性や飛び道具耐性が発動する場面に居合わせることは少ないため、ほとんどのダメージを軽減してくれるダメージ軽減を付けるのが無難だと思います。
水中呼吸を付ける理由
亀の甲羅は10秒間の水中呼吸がはじめから付いています。ですが、さらに水中呼吸Ⅲを付けることをで、約1分間、水中に潜り続けることができます。水中での作業時にこれは嬉しい効果です。
亀の甲羅にも水中呼吸のエンチャントは必須だと思います。
チェストプレート、レギンス
チェストプレートとレギンスに付けることができるエンチャントは、(束縛の呪いと消滅の呪いを除いて)全部で4つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 「ダメージ軽減」「火炎耐性」「爆発耐性」「飛び道具耐性」のうちのいずれかひとつ
・ダメージ軽減・・・様々なタイプのダメージを軽減する
・火炎耐性・・・火やマグマのダメージを軽減する
・爆発耐性・・・爆発のダメージを軽減する
・飛び道具耐性・・・矢など飛んでくるものによるダメージを軽減する - 棘の鎧・・・攻撃を受けた相手にダメージを与える
チェストプレート、レギンスに付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力Ⅲ
- ダメージ軽減Ⅳ
競合するエンチャント(ダメージ軽減、火炎耐性、爆発耐性、飛び道具耐性」)は、ダメージ全般を減らすダメージ軽減を選びます。「棘の鎧」は付けません。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
競合するエンチャントについて
火炎耐性や爆発耐性、飛び道具耐性はとても強力な防御力を持つエンチャントですが、バランスを考慮するとダメージ軽減が一番適しています。
また、ダメージを軽減は軽減率の上限の80%を超えないので無駄のないエンチャントが可能です。
棘の鎧を付けない理由
棘の鎧は、攻撃をしてきた相手に対してプレイヤーが何もしなくても相手がダメージを受けるエンチャントです。付けた場合の効果は最強ですが、このエンチャントは、耐久値の消費が多いのが難点です。戦闘に慣れていない場合、敵Mobからのダメージで防具の耐久値が減り、さらに棘の鎧で耐久値が減ってしまうと、(修繕と耐久力Ⅲを付けていても)防具が持たずに壊れてしまうかもしれません。
せっかく作った防具にカスタマイズしたエンチャントです。壊れる可能性のある棘の鎧は付けない方が無難です。
その他のカスタマイズ
競合するエンチャントは万能な「ダメージ軽減」をおすすめしましたが、場面によっては火炎耐性や爆発耐性や飛び道具耐性が強力に護衛してくれます。
火炎耐性
ネザーワールドなどで、マグマに落ちる可能性が高い作業をするときには、火炎耐性を付けた防具がとても役に立ちます。おすすめのエンチャント以外に、特別な場面で使うことができるように火炎耐性のエンチャントを付けた防具もあると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに火炎耐性をエンチャントする必要はありません。
爆発耐性
クリーパーなどの爆発が怖いとき、爆発耐性を付けた防具が強力に身を守ってくれます。普段使いにはダメージ軽減が良いのですが、例えば帯電クリーパーと対峙しなければならないときやTNTでの爆破作業をするときなど、爆発耐性を付けた防具があると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに爆発耐性をエンチャントする必要はありません。
飛び道具耐性
ガストの火の玉やブレイズのファイヤーチャージが怖いとき、飛び道具耐性を付けた防具があると安心です。普段使いにはすべてを万能に守ってくれるダメージ軽減が一番ですが、ネザーワールドに行く場合には、飛び道具耐性で備えると安心して移動できるかもしれません。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに飛び道具耐性をエンチャントする必要はありません。
ブーツ
ブーツに付けることができるエンチャントは、(束縛の呪いと消滅の呪いを除いて)全部で7つです。
- 修繕・・・耐久値を回復することができる
- 耐久力・・・壊れにくくする
- 「ダメージ軽減」「火炎耐性」「爆発耐性」「飛び道具耐性」のうちのいずれかひとつ
・ダメージ軽減・・・様々なタイプのダメージを軽減する
・火炎耐性・・・火やマグマのダメージを軽減する
・爆発耐性・・・爆発のダメージを軽減する
・飛び道具耐性・・・矢など飛んでくるものによるダメージを軽減する - 落下耐性・・・落下ダメージを減らす
- 棘の鎧・・・攻撃を受けた相手にダメージを与える
- 「水中歩行」または「氷渡り」
・水中歩行・・・水中での移動速度を上げる
・氷渡り・・・足元を凍らせる - ソウルスピード・・・ソウルサンド上の移動速度を上げる
ブーツに付けるおすすめエンチャント
- 修繕
- 耐久力 Ⅲ
- ダメージ軽減 Ⅳ
- 落下耐性 Ⅳ
- 水中歩行 Ⅲ
競合するエンチャント(ダメージ軽減、火炎耐性、爆発耐性、飛び道具耐性」)は、ダメージ全般を減らすダメージ軽減を選び、水中歩行と氷渡りの競合は水中歩行を選びます。「棘の鎧」と「ソウルスピード」は付けません。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
競合するエンチャントについて
火炎耐性や爆発耐性、飛び道具耐性はとても強力な防御力を持つエンチャントですが、バランスを考慮するとダメージ軽減が一番適しています。
また、水中歩行と競合する氷渡りについては、水中での移動速度が早くなる効果のある「水中歩行」の方が優先順位が高いです。水中でイカスミや魚を採ったりする場合、水中移動の速度が速まるにつれて快適さが増していきます。
海などを移動するときには、氷渡りがとても便利ですが、どちらか一つを選ぶとなると水中歩行だと思います。
棘の鎧を付けない理由
棘の鎧は、攻撃をしてきた相手に対してプレイヤーが何もしなくても相手がダメージを受けるエンチャントです。付けた場合の効果は最強ですが、このエンチャントは、耐久値の消費が多いのが難点です。戦闘に慣れていない場合、敵Mobからのダメージで防具の耐久値が減り、さらに棘の鎧で耐久値が減ってしまうと、(修繕と耐久力Ⅲを付けていても)防具が持たずに壊れてしまうかもしれません。
せっかく作った防具にカスタマイズしたエンチャントなので、壊れる可能性のある棘の鎧は付けない方が良いと思います。
ソウルスピードを付けない理由
ソウルスピードは、ネザーでソウルサンドなどの上を歩いても速度低下を防ぐことができるエンチャントですが、耐久値の減りが早いそうです(まだ使用したことがありません)。気持ちよく歩き続けていたら気付けは壊れていた…とか、敵Mobと戦っているうちに知らないうちに壊れていて死んじゃった…なんてことになるのは極力避けたいので、敢えて付けないほうが良いと思います。
その他のカスタマイズ
競合するエンチャントは万能な「ダメージ軽減」をおすすめしましたが、場面によっては火炎耐性や爆発耐性や飛び道具耐性が強力に護衛してくれます。
<火炎耐性>
ネザーワールドなどで、マグマに落ちる可能性が高い作業をするときには、火炎耐性を付けた防具がとても役に立ちます。おすすめのエンチャント以外に、特別な場面で使うことができるように火炎耐性のエンチャントを付けた防具もあると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに火炎耐性をエンチャントする必要はありません。
<爆発耐性>
クリーパーなどの爆発が怖いとき、爆発耐性を付けた防具が強力に身を守ってくれます。普段使いにはダメージ軽減が良いのですが、例えば帯電クリーパーと対峙しなければならないときやTNTでの爆破作業をするときなど、爆発耐性を付けた防具があると便利です。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに爆発耐性をエンチャントする必要はありません。
<飛び道具耐性>
ガストの火の玉やブレイズのファイヤーチャージが怖いとき、飛び道具耐性を付けた防具があると安心です。普段使いにはすべてを万能に守ってくれるダメージ軽減が一番ですが、ネザーワールドに行く場合には、飛び道具耐性で備えると安心して移動できるかもしれません。
エンチャントで付加した防御率は、ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツとともに、ダメージ別にすべて加算され、それぞれが80%以上だと無効化されるので、4つの防具すべてに飛び道具耐性をエンチャントする必要はありません。
<氷渡り>
海や大きな湖など、水を移動するとき、氷渡りがあると便利です。もし、エメラルドと経験値に余裕があれば、氷渡りようのブーツを用意してもう一つのエンチャントブーツを作ると、場面に応じた使い方ができるようになります。
ただ、氷渡りを履いていると、水中に潜りたいときにすぐに潜ることができないので「ん~!」ってなります。
エリトラ
エリトラに付けることができるエンチャントは、(束縛の呪いと消滅の呪いを除いて)全部で2つです。
エリトラに付けるおすすめエンチャント
修繕
耐久力Ⅲ
エリトラに付けられるエンチャントはとても少ないです。呪い以外のエンチャントはすべて付けます。
解説
おすすめエンチャントの理由を解説します。
戦闘に自信のない人や、初心者の方には特におすすめです。
すべて付ける理由
エリトラは、入手が比較的困難で量産できるアイテムでもないので、大切に使いたいアイテムです。
しかし、付けられるエンチャントは修繕と耐久力の2つだけになっています。付けられる2つのエンチャントは必ずつけてから使用します。
耐久力Ⅲを付けても、エリトラの消耗は早いです。壊れてしまわないように気を付けて使うようにしてください。
盾
盾に付けることができるエンチャントは、(消滅の呪いを除いて)全部で2つです。
盾に付けるおすすめエンチャント
修繕
耐久力Ⅲ
盾は模様を付けることができます。付けられるエンチャントをすべて付けて、愛着のある盾にすることが可能です。
解説
盾は、エンチャントを付けられるアイテムの中で、唯一、見た目(模様)を変えることができます。ですから、盾を使うときには、戦闘時の防御だけでなく、好きな模様で盾を彩ってファッションとして楽しむのもよいかもしれません。
せっかく作った「自分だけの盾」には、壊れないように修繕と、耐久力Ⅲのエンチャントは必須だと思います。
その他のカスタマイズ
盾は比較的簡単に作ることができます。おすすめのエンチャントでは、修繕と耐久力Ⅲをおすすめしましたが、実は、エンチャントを何も付けずに使い捨てにする方法もあります。
盾の材料は鉄インゴット1つと木材6つでできるので、特別な模様を付けたりしない場合は壊れる度に新しい盾を作る方法でも十分だと思います。
エンチャントするなら自分だけの模様の盾を作り、エンチャントしないならそのまま使い続けるだけという選択肢もあると思います。
以上でアイテム別に付けられるエンチャントの解説を終わります。それでは。楽しいマイクラライフを!