焼き鳥自動製造機の作り方を紹介します。この記事を読みながら進めていけば、簡単に作ることができるはずです。
- 1 鶏肉の特徴と焼き鳥製造機のおすすめ度
- 2 焼き鳥自動製造機の材料
- 3 焼き鳥自動製造機の大きさ
- 4 焼き鳥自動製造機の作成行程
- 5 2.ホッパー設置
鶏肉の特徴と焼き鳥製造機のおすすめ度
鶏肉は生で食べると食中毒を起こす恐れがあり、満腹度の回復も1なので、焼いて焼き鳥にした方が良い食料です。
焼き鳥を作るには、①ニワトリを倒して、②かまどに燃料を入れて、③焼いて…などの一通りの手間がかかります。
焼き鳥製造機があれば、手間をかけずにチェストを開けたらすぐに食べることができるので、一度作ってしまえば、その後の手間は一切かからず食料調達ができ、とても便利な装置です。
おすすめ度
作りやすさ★★★★★
材料の集めやすさ★★★★☆
効率★★★★★
焼き鳥製造機試作品完成 焼き鳥製造機を作ろうとしているセナとベリー。 セナは、試作品を完成させたので、さっそく本格的な焼き鳥自動製造機を作ることにしました。 セナ 始めよっか☆ ベリー うん☆よろ[…]
焼き鳥自動製造機の材料
- チェスト×1
- ホッパー×2
- マグマ入りバケツ×1
- ガラス×11
- 丸石のハーフブロック×1(別のハーフブロックに置き換え可)
- ディスペンサー×1
- 磨かれた安山岩×10(別のブロックに置き換え可)
- レッドストーンコンパレーター×1
- レッドストーンリピーター×2
- レッドストーン×6
- ニワトリ×2羽以上
- 小麦の種×たくさん
- 仮設置用の土ブロック×10(他のブロックでもOK)
焼き鳥自動製造機の大きさ
Waku2マイクラで作る「焼き鳥自動製造機」の大きさは、幅3ブロック×奥行6ブロック×高さ5ブロックになります。
焼き鳥自動製造機の作成行程
作る場所を決めたら、いよいよ作成をはじめましょう。
1.チェストを置く
決めた場所の「手前の中心一段目」にチェストを設置します。
2.ホッパー設置
「1」で設置したチェストにホッパーを接続します。
上の図のように、右手にホッパーをもち、チェストにカーソルを合わせて『shiftキー』を押しながら右クリックで設置します。
横と正面から見た状態
横から見ると、ホッパー下部のパイプがチェストに向かってつながっていることがわかります。
3.ハーフブロック設置
ホッパーの上にハーフブロックを設置します。
ハーフブロックは「下付」です。
ハーフブロックを右手に持ってホッパーの上にカーソルを合わせ、『shiftキー』を押しながら右クリックして設置してください。
4.ガラス設置
ハーフブロックの周りを囲むように3か所ガラスを設置します。
チェストの反対側には、土ブロック(仮のブロック)を2つつなげて設置します。
5.ディスペンサー設置
「4」で2つつなげて設置した土ブロックうち、ハーフブロックに隣接している方の土ブロックを撤去します。
土を撤去した場所にディスペンサーの顔が正面(チェスト側)を向くように設置します。
残っている土ブロックにカーソルを合わせて設置すると、顔の向きは正面を向きます。
正面と背面から見た状態
上の図のように、ディスペンサーの口がハーフブロックでふさがれ、眼だけが見えていれば正しく設置されています。
正しく設置されていることを確認したら、土ブロックを撤去します。
6~7.ブロック設置
ディスペンサーの一段下に3×3でブロックを設置します。
画像は磨かれた安山岩ですが、他のブロックに置き換え可能です。
8.ブロック設置
ディスペンサーの隣、正面から見て右隣にブロックを設置します。
画像は磨かれた安山岩ですが、他のブロックに置き換え可能です。
9.レッドストーン、コンパレーター、リピーター設置
「6」「7」で設置したブロックに、レッドストーン回路を接続していきます。下の①~④の図を参考に設置してください。
ディスペンサー側からの設置
①②は、ディスペンサー側に立っています。
ディスペンサー側から、レッドストーンコンパレーターとレッドストーンリピーターを設置します。
装置の後ろ側からの設置
③④は、装置の後ろ側で、ディスペンサーの裏面が見えるように立っています。
レッドストーンはどの位置から設置しても大丈夫ですが、④のリピーターの設置はこの向きで設置します。
10.ホッパー設置
ディスペンサーの上にホッパーを設置します。
右手にホッパーをもち、ディスペンサー上面にカーソルを合わせて『shiftキー』を押しながら右クリックして設置します。
11.ガラス設置
ガラスの上にもう一段ガラスを積み上げます。
ガラスの積み上げにより、1.5の深さの穴ができます。
12.マグマを入れる
「11」でできた1.5の深さの穴にマグマを流し入れます。マグマは、下までいかずに、穴の上部に留まっています。
作業中、マグマに触れると危険なので、マグマを入れたらすぐに下の図①~③を参考にマグマに蓋をしてください。
マグマに蓋をする
マグマの真上にガラスブロックを設置するため、ガラスブロックの上に土ブロックを仮設置してからガラスを設置します。
そして、土ブロックを撤去します。
13.ホッパー上に土ブロック
土ブロックを右手に持ち、ホッパー上面にカーソルを合わせて『shiftキー』を押しながら右クリックして設置します。
14~15.土の周囲にガラス設置し、土ブロック撤去
土ブロックを囲むように残りの三辺にガラスを設置します。
真ん中の土はガラスを設置するための仮置きブロックなので、ガラス設置後すぐに撤去します。
ホッパーの上、この1×1の空間はニワトリを飼育する空間になります。
16.ガラスの上に土ブロック設置
「15」で作成したニワトリを飼育する空間にニワトリを誘導するため、ここを高さ2段の穴にします。
高さを2段にすることで、誘導したニワトリが逃げ出さずにすみます。
四方のガラスの上に土ブロックを仮設置すると高さ2段の穴のできあがりです。
17.ニワトリを入れる
「16」で作成した穴にニワトリを入れます。
穴でたくさんのニワトリを飼育するのが理想です。1×1の空間にニワトリは最大で24羽飼育することができます。
ニワトリを入れる方法は二つあります。
小麦の種で誘導
小麦の種で誘導して、穴に落とします。
この場合は、穴までの道を先に作ります。土などのブロックを階段状に仮設置することで道を作ることができます。
卵を投げ入れて孵化させる
卵があれば、卵を穴に投げ入れることによって孵化させることも可能です。
この場合は、生まれたニワトリは子どもなので成長するまで若干の時間がかかります。
ニワトリを最大数に増やす
「17」で入れたニワトリを増やします。
写真のようにニワトリの体が折り重なって幾重にも見えるようになるのが理想です。
大人のニワトリが2羽以上いれば、小麦の種で繁殖させることができます。
小麦の種を右手に持ってカーソルをニワトリに合わせ、右クリックすれば、ハートマークが出て繁殖モードに入ります。
繁殖モードに入ったニワトリが2羽いれば1羽の子ニワトリが生まれるので、最大数になるまで増やします。
18.投入口をガラスでふさぐ
ニワトリが最大数になったら、ガラスを設置してニワトリの飼育空間をふさぎます。
ニワトリが逃げ出さないことを確認してから土ブロックを撤去します。
19.完成です!
ニワトリが増えるまで少し時間と手間がかかりますが、このひと手間をおしまずに完成させると、あとは、完全放置です。
チェストを開ければ、すでに焼き鳥ができあがっているので、手に取り食べるだけです。
あとは、お好みの装飾をするなどしてワールドを彩ってください