本と羽根ペンは、書見台に設置すると複数のプレイヤーで同時に閲覧することができますが、シングルプレイでも便利な活用方法があります。今回は、本と羽根ペンの使い方と活用方法について紹介します。
本と羽根ペンの作り方
作り方は簡単です。作業台を使い、本と羽根とイカスミでクラフトします。
本は革1枚と紙3枚で作ることができます。
本と羽根ペンの使い方
使い方も簡単です。
アイテムを右手に持ち、右クリックすると本と羽根ペンが開きます。
本に書き込む
本を開くと、このような画面が出てきます。
この画面が出ている間は、マイクラの時間は止まっているのでゆっくりと書き込むことができます。
本には、アルファベットだけでなく、日本語や記号も書き込むことが可能です。
ページ数を増やしたい場合には、下部の矢印をクリックするとページを増やすことができます。
編集が終わったら、「署名」か「完了」をクリックして画面を閉じます。
「完了」で編集を終える場合
「完了」で編集画面を閉じた場合、見た目は何も変わりません。右クリックして開くと再び編集することができます。
何度でも書き込んだり書き直したりできるので便利です。
シングルプレイで自分しか閲覧しない場合は、この方法が適しているかもしれませんが、編集できるということは、タイプミスにより消去してしまう可能性もあるのでお好みで設定してください。
「署名」で編集を終える場合
編集可能な「完了」に対して、「署名」を選択して編集画面を終了すると、その後の編集は一切できなくなり、閲覧のみできる本へと変化します。見た目と名称も変化し、エンチャント本のように光りを放ちます。
見た目によるエンチャント本との違いは、ベルト(帯)の有無です。
アイテム名は、署名をしたときに名付けた本のタイトルがそのまま「アイテム名」になります。
この画像では、テストという著書名をつけて署名をしたのでアイテム名は「テスト」です。
本と羽根ペンを書見台に乗せる
本と羽根ペンは、書見台に乗せなくても閲覧や編集は可能ですが、書見台に乗せると複数のプレイヤーが同時に閲覧することが可能になります。見た目も少し洒落た感じがします。
書見台に本と羽根ペンを置く方法
本と羽根ペンを右手に持ち、書見台にカーソルを合わせて右クリックすると、作業台の上に本を開くことができます。
本と羽根ペンを置くと、こんな感じです。インテリアにもよいのではないでしょうか。
本と羽根ペンの使い道、活用方法
マルチプレイで活躍する本と羽根ペンですが、シングルプレイでも活用できます。
司書との取引
熟練者の司書(緑色のバッチ)との取引で、本と羽根ペンの取引ができます。通常は本と羽根ペン2冊につきエメラルド1つと交換してもらえますが、時には本と羽根ペン1冊でエメラルド1つと交換してくれるので、そのような時を狙うとお得に取引できるかもしれません。
クラフトする手間やイカスミの入手など、取引までの手間暇は多少かかりますが、羽根や本が大量に余っているような場合には、アイテムを捨てずに活用することができるので便利だと思います。
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旅のメモとして
本と羽根ペンの編集機能を利用して、移動時に持ち歩き、メモとして使うことができます。編集中は時間が止まっているので、例えば、レアなバイオームを見つけたり、ゾンビなどのスポナーを見つけたりした場合に、座標をメモするというような使い道があります。
マイクラをプレイしているとスクリーンショットを取ったり、紙に実際に書き込んだりしてメモを取ることがあると思いますが、本と羽根ペンの扱いに慣れてしまえば、ゲームの中でメモを取ることができるので、便利かもしれません。
本と羽根ペンの読み方は、編集時と同じです。アイテムを右手に持って右クリックすると、編集も閲覧もできるようになります。
例えばチェストにカーソルが当たっているなど他のアイテムに反応していると、右クリックしても本と羽根ペンは開かず、カーソルが当たっているチェストが開いたりするので気を付けましょう。
エンチャントテーブルでのエンチャントは不可
本にはエンチャントテーブルでエンチャント効果をつけることができますが、本と羽根ペンにはエンチャントできません。
エンチャントテーブルで本にエンチャントできるので、本と羽根ペンにもエンチャントがつけられるかどうか試してみましたが、全く反応しませんでした。
以上で、本と羽根ペンの紹介を終わります。楽しいマイクラライフを!