剣などの武器、ツルハシなどの道具、ヘルメットなどの防具には魔法をかけることができます。その魔法はエンチャントと呼ばれ、多くのマイクラプレイヤーがそのシステムを使用しています。
エンチャントという魔法かけると、例えば剣などの「武器」は強さが増したり、ヘルメットなどの「防具」は防御力を上げたりして戦闘の助けとなりますし、シャベルやツルハシなどの「道具」は、速さが増したりするなど便利に使いこなすことができるようになる夢のようなシステムです。
マイクラを始めた初期から、「エンチャント」を意識してゲームを進行するのがおすすめです。まずはエンチャントテーブルという台を作ることを目標にゲームを進めていきましょう。効率的で安定した楽しいマイクラ生活を営むことができるはずです。
エンチャントは、エンチャントテーブルの他にも付ける方法がありますが、この記事では、主にエンチャントテーブルを使ったエンチャントについて書いています。エンチャントの他の付け方は、こちらの記事をお読みください。
【エンチャント本によるエンチャント】
エンチャントをつけるメリット
武器や防具、道具などをエンチャントすると、大きなメリットを得られます。
武器は効力を上乗せすることで強さや使いやすさが増したり、アイテムのドロップを増やしたりすることができます。
防具は防御力を上げたり、水の中に滞在できる時間を増やすなど水中の特技を増やしたり、未防備なら死んでしまうような高所からの落下やマグマの湖に落ちても身を守ることができたりします。
敵との戦闘があまり得意ではないプレイヤーは特に、エンチャントで武器や防具の性能を上げてから戦いに挑むと比較的安全に(?)有利に戦うことができるのでお勧めです(私自身、戦闘が苦手なのでエンチャント頼りのところがあります)
また、道具はブロックを入手するまでの早さを増したり、アイテムのドロップ数を増やしたりすることができます。建築物などを作ったりトラップを作るときには、道具のエンチャントがとても役に立ちます。
全体的には、経験値による修理・修繕を可能にしたり、壊れにくくすることもできたり、その他にも様々な効果を発揮することができるので、エンチャントというシステムはとても便利なのです(全てのエンチャントのリストは、こちらの記事をご覧ください)。
この記事で紹介している「エンチャントテーブル」によるエンチャントには制限があり、すべてを思いのままに付けることはできませんが、初期から稼働してくれるエンチャント付与システムとしては最高に便利なシステムです。このシステムを使わない手はありません。
【全エンチャントのリスト】
エンチャントを付けるデメリット
エンチャントは、道具や武器、防具を強化してくれる魔法ですが、少しだけ厄介なところがあります。
それは、「エンチャントするために必要な工程がある」ということです。ゲームを始めてすぐは、エンチャント効果を付けることはできません。
また、エンチャントには経験値や宝石の類(別項参照)が必要になるので、エンチャントの都度、材料を集めなければなりません。経験値はかまどや石炭を採取することからも得られるので自然に上がっていきますが、それでも一度死んでしまうと経験値はアイテムとともに投げ出されて0(ゼロ)になってしまうので、『経験値が欲しいよ~』となることが多々あります(経験値が欲しいよ~の時には、経験値のトラップを作ります)。
アイテムと経験値(オーブ)は、倒れた場所に散乱しているので回収することは可能ですが、すべての経験値を回収することはできません。よって一度死んでしまうと経験値は下がってしまうので経験値は貴重なものなのです。
経験値をはじめ、エンチャントするために必要なもの(別項参照)が揃っていないとエンチャントすることができません。これが唯一のデメリットだと思います。
エンチャントテーブルによるエンチャント
エンチャントテーブルによるエンチャントは、一言でいうと「運」によるエンチャントです。
エンチャントに対して、まったく知識がなくても、自動的に最大で3つの選択肢を提示くれるので、提示された選択肢の中から「これいいな」と思うエンチャント効果を選択して実行するだけです。とても気軽に付けることができます。
エンチャントテーブルを作って設置すると、すぐに(エンチャントをするための材料と道具は必要ですが)エンチャント効果を付けることができるようになります。しかし、エンチャントテーブルは任意のエンチャントを付けるのは得意ではないので、「狙ったエンチャント効果が欲しい」と思っても、なかなか提示されないのが実情です。
「欲しいエンチャント効果をエンチャントテーブルで付ける方法」という裏技(?)もあるのですが、私はその技をほとんど使ったことがありません。エンチャントテーブルでのエンチャントは、もう一つのエンチャント方法「エンチャント本」を手に入れるまでの「つなぎ」として位置付けたほうが良いと思っています。
エンチャントテーブルの作り方
ではさっそくエンチャントテーブルの作り方を見ていきましょう。
まずは材料から。
・本1冊
・ダイヤモンド2つ
・黒曜石4個
この3点です。この材料をすべて揃えるにはいくつかの段階がありますが、難しい過程ではないので高度な技術は要りません。
本
本は「革1つ、紙3枚」で作ることができます。牛を倒して革を入手し、サトウキビからサトウキビを入手して、紙をクラフトして作ります。
ダイヤモンド
ダイヤモンドは、鉄のツルハシで掘ると入手することができます。石のツルハシで掘るとアイテム化せずに消失してしまうので、必ず鉄のツルハシで掘ってください(ダイヤのツルハシでも可)。鉄のツルハシを持っていなければ、先に鉄を入手して鉄のツルハシを作りましょう。
ダイヤモンドのある場所は、地下Y=5からY=16の高さの層です。多くは埋もれている状態で存在している(Y=5~Y=12が多い)ので、座標で確認しながらY=11の層で探すのが効率的です。ダイヤモンドの他にもいろいろな鉱石を見つけることができ、後々役立ちます。ダイヤモンドは材料として2つ必要ですが、ダイヤのツルハシを持っていなければ、プラス3つ入手してダイヤのツルハシを作成してください。
黒曜石
黒曜石は、マグマと水で作ります。
バケツは鉄インゴット3つであらかじめ作っておいてください。水はマグマのマスに直接かけるよりも、流れた水がマグマに当たるようにかけるとうまく黒曜石ができます。水のかけ方によっては丸石や石ができたり、水が無くなってしまう場合もありますが、付近の石ブロックなどに水を流し、マグマに水が流れ込むような感覚だとうまくいくと思います。
また、マグマがあるときは周囲が明るくて、付近に敵モンスターがいないことが多いですが、黒曜石に変化したとたん辺りは暗くなります。ですから、湧きつぶし目的の松明は必須です。松明は水でアイテム化してしまう(暗くなる)ので、水が流れ込まないところに設置しましょう。
そして水を流したままダイヤのツルハシで掘ってください。黒曜石は硬いので、1つ掘るのに時間がかかりますが左クリックボタンを押し続けているといずれ削れてアイテム化します。必要な数だけ入手した後に水を回収しましょう(先に水を回収してから黒曜石を掘ると、削った黒曜石の所からマグマが流れ込んできて、致命傷となります。ゲームの初期は防具をつけていないことが多く、マグマに当たると、ほとんどの場合「死」に至り、アイテムまで焼失してしまうので気を付けてください)。
マグマは、マグマの湖の高さY=10の層を探すと見つけやすいです。ブランチマイニングでY=11の高さを掘っていれば、比較的安全にダイヤモンドとマグマを見つけることができるはずです。
すべての材料が揃ったら、作業台でエンチャントテーブルを作って好きな場所に設置してください。
エンチャントテーブルの使い方
エンチャントテーブルを設置したら、さっそくエンチャントしてみましょう。
エンチャントを付けるために必要な材料は、経験値とラピスラズリ、そして、エンチャントを付けたい武器や防具や道具などです(ハサミと火打石と打ち金にはエンチャントテーブルを使ってエンチャント効果を付けることはできません)。
エンチャントテーブルを作るために材料集めのブランチマイニングをしていた場合には、石炭やレッドストーンなどから経験値が得られ、ラピスラズリも入手していると思うのですぐに試してみることができると思います。
①エンチャントテーブルを右クリック
エンチャントテーブルを右クリックすると、このような画面が出ます。
②エンチャント効果を付けたいものを置く
エンチャント効果を付けたいものを本の下のマスの左側に設置しましょう。
この画面では、鉄の剣を置きました。
③ラピスラズリを置く
本の下の2つのマスの右側、ラピスラズリのマークがあるところにラピスラズリを置きます。
するとすぐに、右側の3段の画面が光りだします。この光った3つがエンチャント効果の候補です。この状態ではまだ、どんなエンチャント効果がつけられるのかはわかりません。光っている状況を見ているだけの状態です。
④カーソルをあてる
光っているエンチャント候補のそれぞれにカーソルをあてると、エンチャント効果の3つの選択肢が読み取れます。この場合、選択肢1は「範囲ダメージ増加Ⅰ・・・?」です。ラピスラズリ1個と1エンチャントレベルが必要だよと書かれています。
選択肢2は「ダメージ増加Ⅰ・・・?」です。ラピスラズリ2個と2エンチャントレベルが必要だよと書かれています。
選択肢3は「ダメージ増加Ⅰ・・・?」です。ラピスラズリ3個と3エンチャントレベルが必要だよと書かれています。
「エンチャントレベル」というのは、消費するレベルの量のことです。プレイヤーのレベルが3ランク下がることを意味します。
⑤エンチャント選択、実行
選択肢の中から好きなエンチャント効果を選択して、該当する欄をクリックするとエンチャント効果が付与されます。ラピスラズリと経験値と引き換えにエンチャント効果を得ることができました。エンチャント効果はその道具や武器などが壊れるまで続きます。
エンチャントの選び方
すべての選択肢は、「・・・?」となっていて、はっきりとしたエンチャント効果が示されているわけではありません。これは「はっきり決まってないよ」ということで、もしかしたらその他にもエンチャント効果がつく可能性があることを示唆しています。では『ラピスラズリと経験値を多く使う選択肢3がいいのでは?』と思ってしまいますが、そんなことはなくて、これも「運」任せです。
今回のこの鉄の剣の場合、「ダメージ増加Ⅰ」が欲しいとなれば選択肢2と選択肢3を選ぶことになりますが、どちらを選ぶかは運任せなので好きなほうを選んでよいと思います。
「選択肢3」を選んでラピスラズリ3個と経験値を3レベル消費しても、得られるエンチャント効果は一つだけかもしれません。ここがエンチャントテーブルの判断の難しいところです。見分け方はないので、選択肢2か3、どちらを選ぶか悩んで決めてください。運が良ければ選んだ選択肢から複数のエンチャント効果が得られます。
付けたいエンチャントがない場合
場合によっては、付けたいエンチャント効果が選択肢に一つもないこともあるかもしれません。そのような場合、一度エンチャントテーブルから離れてから再びエンチャント台に向かえば、元のエンチャントリストがリセットされるように思いますが、実際にはリセットされることはありません。
どの選択肢でもいいので一つ選んで実行すると新たなエンチャントリストが出てくるので、何か別のものに付与させてから新たなエンチャント候補を見てみるのもひとつの手です。
ただ、「狙ったエンチャントがなかなか出てこない」ことが多いので、エンチャントテーブルでは色々なエンチャント効果をお試しできると思いながら様々な種類のエンチャントを使ってみると楽しめると思います。要らないかも…と思うエンチャント効果だからこそ、エンチャントテーブルで付けてみて、使ってみて、試してみる価値があるのです。使いやすさ、扱いやすさ、など、実際に使ってみると意外な発見ができたりして面白いですよ。もしかしたら、あなたに合ったエンチャントが見つかるかもしれません。
エンチャントテーブルを強化する方法
先ほど、エンチャントテーブルを設置してすぐにエンチャントをしてみようとお誘いしました。
エンチャントテーブルに「鉄の剣」を置いてみると、選択肢2と3は「ダメージ増加Ⅰ・・・?」と提示されましたが、実は、ダメージ増加の最高レベルはⅤまであります。エンチャントテーブルを強化すれば「ダメージ増加Ⅳ」まで付けることができるので、エンチャント効果を高める方法を紹介します。
強化する方法はとても簡単で、本棚15個を画像のように置くだけです。これで、最強のエンチャントテーブルが完成します。
設計図にすると、このような感じです。エンチャントテーブルの周囲1マス空けて本棚をぐるりと一周設置するような形です。この他にも、2段重ねにす方法など別の置き方もありますが、このオーソドックスな置き方でよいと思います。
本棚は本3冊と木材6つで作ることができるので、牛を養殖しサトウキビを育てながら少しずつ強化してください。
最強のエンチャントテーブルによるエンチャント
本棚を15個、エンチャントテーブルの周りにぐるりと置いた最強のエンチャントテーブルでのエンチャントだと、先ほどのエンチャントテーブルだけのエンチャントとはどのくらいの差があるのか比較してみたので参考にしてみてください。
鉄の剣とラピスラズリを所定の場所に置きます。
すると、選択肢1と2が光りました。
選択肢1は「虫特攻Ⅰ・・・?」で、選択肢2は「ダメージ増加Ⅰ・・・?」です。選択肢3は光っていないので選択することはできません。
先ほどの「ダメージ増加Ⅰ・・・?」と何ら変化のないように感じますが、選択肢の右側の数字が増えています。この数字の増加が、エンチャントテーブルが強化された証です。選択肢3の欄も光っていないだけで、右側の数字が30となっています。
この数字は、プレイヤーのレベルと関係があり、プレイヤーのレベルがその数値以上でないとエンチャントすることができないことを表しています。この画像では、ずっとプレイヤーのレベルは「12」でした。
プレイヤーのレベルが「12」で「レベル30」のエンチャントを付けようとしていたのです。これでは、エンチャント効果を付けることはできません。しかし、レベルが足りなくても選択肢の内容は見て取ることができます。この場合は「ダメージ増加Ⅳ・・・?」となっています。強いですね。欲しいです。
戦闘をしなくても経験値はためることができるので、動物を繁殖させたり(餌をあげる)、革を得たり(牛を倒す)、石炭などの鉱石を掘ったりしながら経験値を貯めて、レベル30にしてから再度エンチャントテーブルに向かってみると、全ての選択肢3つとも光り、選択可能になりました。
選択肢3の「ダメージ増加Ⅳ・・・?」を付ける場合、その欄をクリックするとラピスラズリ3つとプレイヤーの3レベルを消費してダメージⅣのエンチャント効果を付けることができます。
エンチャントするためにプレイヤーのレベルが「30」必要ですが、エンチャントに消費するレベルは「3」のみです。エンチャントすると、プレイヤーのレベルは3下がり27になります。
エンチャントテーブルだけでは、ダメージ増加Ⅰだったエンチャントが、本棚を15個設置して最強エンチャントテーブルにするとダメージ増加Ⅳを付けることができるので、違いは大きいことがわかります。
エンチャントテーブルの強度を調整する方法
最後に、エンチャントテーブルの強度を調整する方法をお伝えします。
エンチャントテーブルの周りに本棚を15個置くと、最強のエンチャントテーブルができることはすでに紹介済みですが、エンチャントテーブルと本棚の間に、隔てるものがあるとエンチャントの効果が弱まります。その性質を利用してエンチャントテーブルの強度を調整することができます。
①松明を7本設置した時
画像のように松明を7本設置すると、エンチャントテーブル1台だけ設置した時と同等の効力を発揮します。言い換えれば、本棚を設置した効力アップはゼロです。
最初にエンチャントテーブルだけを設置してエンチャントをしてみた時と比べてみてください。苦労して本棚を設置してもエンチャント内容に効果が表れていません。エンチャントテーブル1台の時のエンチャントの内容と全く同じです。これは、とてももったいない設置方法です。
②松明を6本設置した時
先ほど7本だった松明を1本減らし、画像のように松明を6本にすると、少しだけ強化されます。
実際には、選択肢3の「ダメージ増加Ⅰ」が「ダメージ増加Ⅱ」へレベルアップしています。選択肢1と2の変化はありません。必要な最大経験値は「10」です。プレイヤーのレベルが10あれば、ダメージ増加Ⅱを付けることができます。
③松明を5本設置した時
さらに松明を1本減らし、画像のように松明を5本設置した状態だと、さらに少しだけ強化されます。
しかし、見た目には変化はありません。選択肢1、2、3ともに松明6本の場合と全く同じエンチャントの種類とエンチャントレベルとなっています。1つだけ違うのは、必要とするプレイヤーのレベルです。ダメージ増加Ⅱを付けるためには、プレイヤーのレベルが「12」ないとつけることができません。
必要レベルが2増えるならこっちの方がいいのでは?と思いたくなりますが、これも実際につけてみないと分からないのでなんともいえません。ダメージ増加Ⅱのみが確約されているだけです。
「ダメージ増加Ⅱが欲しいけど経験値がない」ような場合には、松明を1本増やして6本にすることで、プレイヤーのレベルが「10」あればエンチャントできるようになります。レベルを「12」まで増やす必要はありません。
④松明を4本設置した時
さらに松明を1本減らして、画像のように松明を4本設置している状態だと、さらに少しだけ強化されます。
範囲ダメージ増加Ⅰだった「選択肢1」が、虫特攻Ⅰに変わりました。選択肢2と3は変わらず、ダメージ増加ⅠとⅡです。虫特攻が欲しい場合はプレイヤーレベル5あればできますし、ダメージ増加ⅠやⅡをつけたい場合は、4本時の必要レベルではなく、松明6本時の強度で付ければプレイヤーの必要レベルが10でエンチャントが可能になります。
⑤松明を3本設置の時
再び松明を1本減らして松明が3本になると、さらに少しだけ強化されます。
とはいえ、見た目では松明5本時と6本時と同じです。ただ、必要なプレイヤーのレベルが「18」にまで上がっています。このプレイヤーレベルが上がれば上がるほど複数のエンチャントが付くという決まりはないので、ダメージ増加Ⅱ狙いならば、松明を6本置いた状態で必要なプレイヤーレベル「10」のエンチャントをすることでも十分エンチャント可能です。
⑥松明を2本設置の時
さらに松明を1本減らして2本になると、さらに少しだけ強化されます。
選択肢2がダメージ増加Ⅰからアンデッド特攻Ⅱに変更され、選択肢3のダメージ増加がⅡからⅢに上がっています。必要なプレイヤーのレベルも上がっていて、最低でもプレイヤーのレベルが22ないとダメージ増加Ⅲをつけることはできません。
⑦松明を1本だけ設置した時
さらに松明を1本減らして、1本だけの状態になると、さらに強化されています。
しかし、見た目では強化しているとは思えないエンチャント内容です。選択肢1は再び虫特攻Ⅰになっています。松明2本時とあまり変わらない選択肢です。必要なプレイヤーレベルのみ増加して24になっています。
影響しない松明の場所
本棚とエンチャントテーブルの間に松明を置くと、エンチャントテーブルの強度が下がりますが、1マスだけ影響しない箇所があります。この画像のように、エンチャントの入口(正面)に松明を設置してもエンチャントの効果が小さくなることはなく、最強のままです。
これは、松明が本棚とエンチャントテーブルを遮ることがないからです。松明と隣り合わせになっている場所に本棚の存在がないので、本棚の影響がエンチャントテーブルに現れることがありません。
このことから、下の画像のように松明を8本設置した時には、松明を7本設置した時と同じ働きをします。(エンチャントテーブル1台と同等の強度)
まとめ
エンチャントテーブルを最強の強度で使いたい場合は、必要レベルが「30」になっていることを確かめてエンチャントをしてください。「30」になっていればエンチャントテーブルは最強の状態です。
必要レベルが足りない場合は、松明を置くことによって強度を調整することができるので、ゲームの初期で経験値が少なかったり、経験値トラップを作っていない場合などに試してみると便利に使えるかもしれません。
一例として、今回の「鉄の剣」による本棚と松明の関係を表にしましたので参考にしてみてください。
選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 | ||||
ラピスラズリ1個 1エンチャントレベル |
ラピスラズリ2個 2エンチャントレベル |
ラピスラズリ3個 3エンチャントレベル |
||||
必要なプレイヤーのレベル:エンチャントの内容 |
||||||
松明7本 | 2 | :範囲ダメージ増加Ⅰ | 2 | :ダメージ増加Ⅰ | 7 | :ダメージ増加Ⅰ |
松明6本 | 3 | :範囲ダメージ増加Ⅰ | 3 | :ダメージ増加Ⅰ | 10 | :ダメージ増加Ⅱ |
松明5本 | 4 | :範囲ダメージ増加Ⅰ | 3 | :ダメージ増加Ⅰ | 12 | :ダメージ増加Ⅱ |
松明4本 | 5 | :虫特攻Ⅰ | 4 | :ダメージ増加Ⅰ | 15 | :ダメージ増加Ⅱ |
松明3本 | 4 | :範囲ダメージ増加Ⅰ | 7 | :ダメージ増加Ⅰ | 18 | :ダメージ増加Ⅱ |
松明2本 | 4 | :範囲ダメージ増加Ⅰ | 12 | :アンデッド特攻Ⅱ | 22 | :ダメージ増加Ⅲ |
松明1本 | 7 | :虫特攻Ⅰ | 13 | :アンデッド特攻Ⅱ | 24 | :ダメージ増加Ⅲ |
松明0本 | 8 | :虫特攻Ⅰ | 7 | :ダメージ増加Ⅰ | 30 | :ダメージ増加Ⅳ |
では。楽しいマイクラライフを!